真山仁の著書は面白くて、よく読んでいる。
中でもハゲタカシリーズはリアリティに飛んでいて、現実と小説の中身を頭の中で交錯させながら読み進めるのが楽しい。
また、経済や政治の勉強にもなるのでより面白い。

「グリード」
リーマンの破たんとダブる内容で、アメリカを舞台としているが、同時期の日本での状況もリアルに記されており、フィクションとは思えない。
一気に読めてしまった。
やはり真山仁は面白い。

 

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