いつからレジメントストライプが定番に?
(左上から、右下へ斜めに走るストライプのネクタイの事です)

海外では日本程、多くビジネスの場でレジメントストライプ柄のネクタイが使用される事はありません。
どちらかと言えば、バーズアイ(小紋)や、ポルカドット(小さめの水玉)の方が多く使われています。
なぜならば、レジメントストライプは所属を表す模様として、イギリスでは認識されているからです。
例えば、大学によってそのストライプ模様が違います。
つまり、自分の学歴を自慢しているように取られるからだそうです。
日本には、あまりそう言うくくりが無いので、清潔な感じで派手さの無い意匠(柄)として多く使用されているようです。

という事は、海外ビジネスを考える方は、ネクタイの柄の使い方を考える必要はあるようです。
なお、一般的な左上から右下のストライプはイギリス式らしいです。
一方、右上から左下のストライプはアメリカ式となります。

時には採用や企業の与信以外の、こういった軽い調査も楽しいものです。