新しく内閣総理大臣に就任した岸田文雄氏は、デジタル田園都市国家構想を掲げています。
これは、東京への一極集中を改善するために、5G等のデジタルインフラを地方に展開し、遠隔医療や遠隔教育、自動運転などを活用にする事によって地方を活性化しようというものです。
この構想が実現すれば、仕事への取り組み方が今まで以上に変わっていくかもしれません。

働き方に関して言えば、日本発のベンチャー企業によって、遠く離れた場所から遠隔操作できるロボットを使って働くという、ずっと先の未来と思われていた世界が近い将来に実現されつつあるそうです。
遠隔操作ロボットを導入して、離れた場所から飲料の陳列等を行っているコンビニはすでに存在しています。
自分自身が離れた場所に、あたかも存在しているかの様に動く事ができるという世界です。

デジタルインフラが全国に整備され、あらゆる事が遠隔によってできる様になれば、人材を採用する際の基準も大きく変化してくる可能性も考えられます。
弊社も環境の変化に柔軟に対応し、クライアントの企業活動のサポートに努めてまいります。