今年の2月18日更新の当社ブログ「経歴調査で適正人材の採用を」では、仕事中心か私事中心かのアンケート結果について書かれており、
2012年より私事中心派が増えているとの事でした。
この時はまだ「新型肺炎が・・」といった記事も、対岸の火事程度の内容であったと思います。
ただ、3月に入ってからの社会の動きの急変には驚くばかりです。
終息の兆しが無い為、多くの企業では雇い止めや解雇が行われ、既に倒産や廃業をした企業も多くあります。
今となっては、誰もかれもが「私事中心」と悠長な事を言っていられない状態です。
ただ、その一方で、終息時の事を考え、準備を始めている企業も増えています。
当社でも一部企業からの採用調査(バックグラウンドチェック)や、企業の与信調査の依頼に増加が見られます。
現在の様な社会状況では、会社経営に節約は必要ではあります。
ただ、競合他社が動き始める前に、調優良な人材確保やビジネスチャンスを掴む準備が必要な時期であるとも考えます。
その為に「調査」は必要不可欠なアクションです。