企業の信用調査を行う上で重要なポイントの1つは、対象企業がどのぐらいの資産を持っているかです。
オーナー企業が多い中小企業では、代表者が所有する資産も重要になってきます。
市況によって売上高が急減する場合もあり、そのような時は企業の体力である資産が物を言います。

資産をどのぐらい持っているかを確認する為に、銀行で対象企業の貯金額を教えてくれれば苦労をしないのですが、そうはいきません。
弊社の企業信用調査では、対象企業の持つ不動産を調査する事が資産を確認する手段の1つとなります。
大繁盛している様に見えたとしても、すでに所有している不動産が差押えされている場合がよくあります。
この様な場合は、まさに張りぼてで風が吹けばすぐ飛ばされる状態であると言えるでしょう。

目に見える姿が本物なのか張りぼてなのか、弊社の企業信用調査を一助として頂ければ幸いです。