反社会的勢力との関与調査は、
「新規取引先企業」「従業員(取締役)採用」「フランチャイザー契約」「テナント入居」「第三者割当者(企業)」「出店時地権者調査」・・・
等、どういった取引の場合にも重要な調査です。

ただ、昨今は、所謂暴力団員への締め付けが厳しく、表面的には勢力が分散したり、水面下の組合員が増加したり、と
通常のデータ調査だけでは、実態とかい離した調査結果となる場合も増えてきました。
所謂グレーゾーンの半グレ的な存在が増加している様です。
また、公安が把握している様なデータ上に無くても、実際の言動が反社会的勢力と同様だとすれば
取引を差し控えるべきなのは当然です。

そういったデータ以外の不穏分子を探りだすのが、調査会社・中央情報センターの調査力、腕の見せ所と言えます。
調査会社として積み重ねた細かなデータ分析以外に、現時点での動きや過去のトラブルを把握する為の、聞き込み調査を行っています。
データ調査は4~5日の調査期間で可能ですが、聞き込み調査はその倍ほどの調査期間をいただいています。
ですが、一度、関わってしまえばヒルの様に離れず、被害者となった企業も社会的評価を落としてしまうのが
反社会勢力(暴力団、ゴロ)あるいはそれに類する輩(人・企業)なのです。

反社会的勢力との関与を調べる際には、調べる目的や状況をご教示いただければ、
どこまでの調査をすべきか、調査のプロがお見積りいたします。