採用調査(バックグラウンドチェック)を行っていますと、
わらしべ長者的にキャリアアップをしていく人がいる一方で、実力以上の職場に経歴を詐称し入社した結果、成績が振るわず肩身の狭い思いをして退職になった人の調査結果もあります。

入社さえすれば、レベルが違っていてもなんとかなる、と考える人はどの世代にも一定数いる様です。
当社の採用調査結果では、日本語しか話せないのに、職歴を偽り通訳企業に応募をしてくるような人が実際に確認できています。また、このような職歴ロンダリングや経歴詐称のある履歴書は全体の約3割もある事が判明しています。
下手な詐称は、応募者も雇用者もつらい思いをする事になります。
労使のベストマッチにはバックグラウンドチェックが有効だと考えます。