政府側が副業を勧め出す様な時代が来るとは、一昔前には考えられませんでしたが、
そういった時代となっています。
大手企業への勤務者の方が、勤務時間がきっちりとしており、副業をしやすい、と耳にします。
「大手企業に勤務している人だから大丈夫」
との考えで、採用調査(バックグラウンドチェック)をしなくてよいのでしょうか。

まず、その人は本当に申告の大手企業に勤めているのか。
トラブルを含む何らかの理由でリストラ勧告をされていて、副業をしようとしているのではないのか。
大手企業からのスパイではないのか。
大手企業に居ながら、なぜ副業をしなくてはいけない程にお金が居るのか。

等々、確認すべき点は沢山あります。
副業者故に、社会保険等への加入もしなくて良い為に、本当の身元を隠しての勤務も有り得ます。

これからの時代、副業者、パラレルワーク者についての調査も重要となってきます。