先日、クレベリンの件で苦境にたっている大幸薬品の早期退職者募集についてのニュースが流れました。
「従業員の1割に値する30人のリストラ」と聞いて耳を疑った人も多かったのではないでしょうか。
東証プライム上場企業の授業員数が300名程度ということ?といった疑問です。
近時は、IT関連企業などでもっと従業員数の少ない上場企業も多くあります。

東証上場企業だから大所帯の筈、といった思い込みと同様に、
東証上場企業だから契約内容がきっちりしている筈、といった思い込みが果たして正しいでしょうか。
同企業の中には、下請けいじめをする企業や、古くからの契約書を法務部門がしっかり管理せず踏襲して使い続けている企業もあります。

どんな企業に対しても、思い込みはよくありません。
当社では、信用調査会社として、思い込みを除外した第三者的な視点から調査を行っております。