海外では人種差別を無くすべくデモなどが多く行われています。
日本は島国である為か、長く単一民族の国として続いてきていました。
しかし、そういった環境においても差別はありました。

採用調査(バックグラウンドチェック)の説明をした際に「身元調査とは別ものなんですね」と驚かれる事があります。
当然です。
採用調査は、出自や民族により差別をする為のものではなく、
申告経歴・退職理由などに相違がないか、前職での職能評価はどうだったか、といった、
新規採用後の職場においての配属や教育に必要な項目を、過去に遡って「確認」をするものです。
面接や筆記試験、適性検査・・・といった採否を決める中の一段階が採用調査と呼ばれるものなのです。

中央情報センターでは、厚生労働省の指針に従った、公正公平な調査を行っております。