昨年、税務調査に入られた当社ですが、税務調査官の大変さも理解できます。
まずは、調査先から好かれる仕事ではない、というのが最大のマイナス点ではないでしょうか。
税務調査官がモチベーションを維持するのは、「国の為に正しく税金を確保する」といった大義名分を持ち続ける事でしょうか。

税務調査官が、飲食店に覆面調査に行き実態把握をする、といった事をよく耳にします。
反面調査で取引先に調査に行く事も少なくない様です。
ブログやfacebook等のWeb上の動きもよく観察するそうです。
調査先の経営者と話しをしたり、社内の雰囲気を見て、その会社の実態を嗅ぎわけることもあるそうです。

その何れもを、企業の与信調査で弊社の調査員も行っています。
時には、採用調査(バックグラウンドチェック)でも行う事もあります。

ただ、当然ながら、中央情報センターには国家権力が無い為に、こっそりと申し訳なさそうに調査を行っております。
している事は、「正しい企業間取引が円滑に行われる様に」といった大義名分があるのですが・・・