反社会的勢力との関与調査
警察庁以下の尽力や指導、暴力団対策法(暴対法)の改正により、暴力団ややくざといった反社会的勢力の行動範囲が狭められてきました。一方、そういった縛りから逃れようと、水面下では、あえて組織化せずに実質は反社会的勢力と表裏一体、あるいは下部組織である「半グレ」的な輩(やから)が増加、増大してきた事実も否めません。その為、一昔前までは取引先(法人、個人)がそういった組織に属していないかのデータ上での調査で済んでいたものが、データや名簿に載っていないグレーゾーンの確認調査も必須となって参りました。
周知のとおり、反社会的勢力関係の諸団体、人物に、企業や個人が関係する事にも厳しく立法化されて参りました。
・企業の代表者が対象者とゴルフを楽しんだ、
・酒席に対象者と同伴した、
・対象関連の冠婚葬祭に出席した、
・所有ビルにテナントとして対象を入居させた、
・自社株を対象に売却した、
・新規出店した土地が対象の息がかかった土地であった
そういった事で、
・新規、既存取引先との取引が停止になった、
・金融機関からの借入ができなくなった、
・事業計画が振り出しに戻った、
・警察から指導をされた、
といった事例が増加しています。上場企業に至っては、上場廃止になるといったケースもあります。
そういったトラブル案件について、反社会的勢力関係と知らずに関わったという場合も少なくありません。弊社では、同トラブルを未然に防ぐ為の調査を承っております。調査会社として長年積み上げてきたデータ及び極秘の情報網を利用し調査及びチェックをさせていただきます。
まずは、お声をおかけくださいませ。
調査期間
1週間以内(データチェックのみ)
約2週間(聞き込み調査も含む)
調査料金
35,000円~100,000円