就活を終えた学生が社会に出て3ヶ月になります。
一説によるとコロナ禍入社の新人は、これまでの新人よりも、不安や不全感を抱えやすい傾向があるようです。
その要因として、就活もオンラインが主で、会社の雰囲気も掴めないまま入社。
入社したものの、リモートワーク等で他の社員と関わる機会が少ない為、会社や部署に対し所属感が持てない、と言った事があげられます。
そういった環境ではモチベーションを保ちにくく、ストレスは通常より大きくなり、退職につながってしまう様です。
コロナ禍では、再就職を果たしても早期に退職する者が増えているとの報告もあり、人材の確保が難しい状況にあります。
その為、バックグラウンドチェック(採用前調査)で応募者の前職の退職理由を知る事は重要で、入社後の早期退職を減らす事に効果があり、人材の確保につながると考えられます。