「採用調査により判明する転職回数と採否判断」と題した当社ブログ(2017年8月7日) の中で
「転職回数が多い人は、やっぱりダメ?」と言う内容のモノがありました。
自慢ではありませんが、私は転職回数が多い方だと思います。
そして、就いた業種のバラエティさは、先ず間違いなく当社随一と思われます。
そのブログの中で「一概に「ダメ」とは言い切れない事が、調査をしていて感じる事です」と書かれてあり、
一安心しました。
もし、ここで、「ダメ」と書かれていれば、社内で肩身の狭い思いをする所でした。
どうような企業でも、私の様なタイプの職歴所持者が通用する訳ではないと思います。
幸いにも、当社の様な業種には、不適格と言う事では無かったようです。
なぜなら、調査(取材)をする相手は、品行方正な紳士淑女だけではないからです。
職人堅気の頑固者や、自由奔放な芸術家タイプ、べらんめえ口調の人も居ます。
私の場合、雑多な経験のおかげで、これらの方々に溶け込み易いと言う強みとなっています。
確かに転職回数が多い事は、一見マイナスイメージを抱かせます。
ただ「様々な業務に対し、幅広く経験がある」と言うプラス面もある筈です。
そういった人が実際に自社に合うのか否か、を判断する使途としても
採用調査(バックグラウンドチェック)をご利用いただけます。
転々とした安定性のない人物、とのイメージの人が、思いもよらない、良い人材に化けるかもしれません。
私のように・・・ (言わせて下さい。自分しか言う人がいないので)