信用と信頼という一見すると同じ様な言葉があります。
辞書で意味を調べると、
信用は「それまでの行為・業績などから、信じて任用できると判断すること。また、世間が与える、そのような評価」、
信頼は「信じて頼りにすること。頼りになると信じること。また、その気持ち」等となっています。
つまり信用は過去の成果を信じる事、信頼は未来の成果を信じる事と言えます。
通常は、人間同士であっても会社同士であっても、まず信用が出来て初めて信頼が出来る様になります。
その為、人を採用する時には過去の経歴である履歴書を送ってもらい面接を行います。
新規取引の場合は過去の業績数値や財務状況等を確認します。
しかし、これだけで本当に未来を信じても良いのでしょうか。
本当に狡猾な悪分子は、初対面で信頼を得る術に非常に長けている場合が多いです。
過去の成果についても、幾らでも創作する事が可能です。
これらの情報だけで判断するのは危険と言わざるを得ないでしょう。
当社の人事採用調査(バックグラウンドチェック)、企業信用調査はその人や会社が本当に信頼すべき対象なのかを確認する調査です。
側面から対象者、対象企業の過去の成果をヒアリングする事で、未来を信頼するに価するのかどうかが見えてきます。
ぜひ弊社の調査をご活用ください。