新年おめでとうございます。
今年も調査員が順番に書いている拙いブログですが、ご愛読をよろしくお願いいたします。

ところで、「意識高い系」と言う言葉を聞いた事はお有りでしょうか。
簡単に言うと「自意識過剰」の方々の事です。
特徴として、
1:自身のプロフィールを誇張する。
2:SNS等で、意識が高い発言をする。
3:必要以上に人脈を自慢する。等があげられるそうです。

元が、チヤホヤされる事(実力を伴う)が無かった為、声を上げて自己顕示欲を満足させると言った行動も目立ちます。
大抵、大義名分を掲げており、社会貢献を就職志望動機にあげています。
自分が謙虚である事を自慢するそうです。
調査をやっていていると、こういう輩が多い事に気づかされるのです。
(調査をしていて2~3割という高確率に、この傾向が見られます)

会社は組織です。
入社したての社員は、普通なら戦力になりません。
泥臭い失敗を重ねて戦力となるものですが、「意識高い系」はそう言った姿をさらすことが出来ず、
実力がバレそうになれば、退職し、転職を繰り返すと言う悪循環を重ねます。

転職回数多数が悪い訳では、ありません。
気の持ちようが違うのです。
履歴書や職務経歴書をただ、読むだけでは、実際の事は判りません。
ひたすら、他からの賞賛を受けたいだけの、ねつ造の履歴書の可能性もあります。

あなたの会社は「意識高い系」の人材を雇って、損をしていませんか?
「意識高い系」の全てが悪いとは申しません。
どう高いのか、実態と沿っているのか、そういった事を、
当社の採用調査(バックグラウンドチェック)では調べます。

もちろん、合法な調査です。