通勤時にシャツだけの軽装で出勤をする人も見なくなり、これからコートが恋しくなる季節になってきました。
軽装と言えば、今夏は大手銀行が行員に、Tシャツやジーンズでの業務を認めた事が話題になりました。
ただ、ジーンズでの業務を認められたのは、客と会う事が無い部署のみと限られており、すべての行員に許された訳ではありませんでした。
近年は、職場にリラックスした雰囲気を作ろうと、カジュアルデーを採用する企業も増えています。
カジュアルと言っても、なし崩しにするのではなく「品位を落とさない」事が大切です。
採用調査(バックグラウンドチェック)でも、その意味をはき違え、身だしなみが悪かったばかりに、非常に評価が低かった方について判明した事もありました。
カジュアルデー等を採用する企業は今後も増えるでしょう。
だからと言って、服装は「何でもよい訳ではない」事を意識して、品位を落とさない様にしたいものです。
従業員の品位は会社の品位にも関わります。
ただし、装いに強い意識を持ちすぎると、当社ブログ9月10日「採用調査(バックグラウンドチェック)で見極める」
の様な事になりますので「過ぎたるは猶及ばざるがごとし」の意識も大切だと思います。