今年の3月に、民間の宇宙ベンチャー・スペースワンの小型ロケット「カイロス」が、和歌山県の発射場から打ち上げられた話題を以前取り上げさせていただきました。
3月の打ち上げは発射間もなく爆発という結果に終わっていました。
そして、8月25日に和歌山県で開催された「宇宙シンポジウムin串本」において、今年の12月の打ち上げを目指して、2号機の準備を進めていることがスペースワンから発表されました。
初号機が爆発したのは、予測よりも推力が低く速度不足になったことにより、自律飛行安全システムが稼働したことが原因であると判明した様です。
ぜひ12月の打ち上げの成功を祈りたいと思います。
さて、今年も早や3分の2が終了し、ようやく暑さも緩和されつつあります。
これからは過ごしやすい季節を迎えますが、しかし油断は禁物。
12月の年末に向けては、倒産や詐欺行為などが例年増え始める時期でもあります。
そして、万が一取引先の倒産や詐欺行為などに遭えば、企業にとって取り返しのつかない大きなダメージを被ることになります。
少しでも気になることがあれば、企業信用調査を早め早めに活用されることをお勧めします。