日本の年間休日は世界有数の多さである事は有名です。
にもかかわらずヨーロッパの方から働き過ぎとの声が聞かれます。
悲しいかな、先の4月からの10連休にうんざりした方も多い、との話もあちらこちらで聞かれます。
実はわたしも同様で、働いていないと落ち着かない民族なのでしょうか。
最近は、若い年代層に長期休暇後は退職が増えているとの報告がされています。
調査をしていても、やれ「残業が多い」「上司のパワハラ」との理由により、
昔に比べ、辞めやすい、または、辞めても文句を言いにくい風潮が出来上がっています。
また、退職代行なる業種が注目を集める様になり、無職になる事への抵抗がなくなっている様です。
仕事が合わず退職する事は致し方ありません。
ただ「立つ鳥跡を濁さず」が肝心です。
当社のバックグラウンドチェック(採用調査)結果では、約3割の方が好ましい辞め方をしていません。
せっかく雇い入れた人材ならば、長く勤めてもらう事が最善です。
その為には、やはり採用前に応募者の事を深く知るのが一番でしょう。
当社はバックグラウンドチェックにより「本当に適材か」を調べる事で、
人手不足の根本問題解消、辞めない人材発掘のお手伝いをしていきたいと考えています。