コロナ流行以後、多くの企業が今までにも増して代理店契約の勧誘案内を受ける事が増えました。
本業の売上が減少している今、多角的経営として何らかの製品の代理店になろうかと前向きに考える企業も増加している様です。
一方では、代理店となってしまってから、その代理店本部(メーカーや卸売業者)との間にトラブルが起きたり、
扱い製品について客からクレームが来る事により、企業自体の評判を落とし本業にも悪影響を及ぼす、といった問題も起きています。
果たして、代理店本部は信頼に値する組織なのか。
扱い商品は信頼に値する製品(サービス)なのか。
代理店としての契約を結ぶ前に、契約組織及び製品についての調査を行う事は非常に重要です。