当社では、従業員の労災休暇時の詐病の有無調査等の目的での依頼に対し、行動調査(尾行調査、特殊調査)による証拠撮影を行っています。
そのような行動調査で、近時、増加してきたのが、リモートワーク中の副業についての実態調査です。
朝夕、貸与されたPC(スマホ)にタイムカード代わりの入力をすれば、後は何をしていても分からないといった勤務システムの企業は意外に多く、そういった企業からの不審社員の行動調査です。
もちろん、自宅内で副業をしている場合の証拠撮影は不可能ですので、全てが明らかになる訳ではありません。
ですが、別企業でアルバイトをしていたり、副業はしてはいなかったものの風俗店に入り浸っていたり、といったケースがありました。
傷は浅いうちに直せば、折角の社員に改めさせる事は可能です。
不審に思ったまま放置する事は、企業の為にも社員の為にもなりません。