春は、盗聴器発見調査の依頼が増える時期です。
転勤による引っ越し時、従業員異動による役員室の確認といった、新年度ならではとも言えます。
転ばぬ先の杖としての調査会社の利用方法としては、ベストだと考えます。
一方、実際に情報漏れが有り、盗聴器発見の調査依頼を受けた場合、
非常な高確率で、盗聴器は付けられておらず、別のルートからの情報漏れである事が判明しています。
紙ベースやデータベース(USBメモリ)での持ち出しや飲み会でのふとした情報漏れ等、
意図されたものと意図せず不注意により漏れたものなど、色々と有ります。
情報漏れがあり盗聴器発見の調査のご依頼をされる前に、
そういったアナログでの情報漏洩の可能性の確認をしていただくことをお勧めします。