今年は新しい元号となる節目の年となります。
来年には東京でオリンピックが開催され、今暫くは景気の上昇が続くと思われます。
2020年に向けて、景気需要に伴う資金調達や人材確保等、色々と準備を始める企業も多いでしょう。

景気が上向きになれば、大きな利益の見返りを謳う出資金詐欺や、
人材の売り手市場につけこんだ経歴を詐称した就職活動を行う者が出没します。
利益を確保したい企業さま、人手不足を解消したいと企業さま。
全てにおいて、今一度、慌てずに騒がず一呼吸を置いてみるべきだと思います。

本当に利益が見込めるのか、相手は信頼できるのか。
就職希望者の経歴は本当か、社風に合う人柄なのか。
騙されない為には外見や申告で判断するだけでなく、客観的に見つめ、調べ、確認をする事が必要です。
その意味からも、企業与信調査やバックグラウンドチェック(採用調査)は欠かせません。