新年とは言え、まだ昨年から続くコロナの話題で中々、先行きが見えない状況です。
おかげさまで、当社の社員一同、感染者を出す事も無く新年を迎える事が出来ました。
昨年末は新聞等で「大卒内定者11%減」「後継者不在率は57.5%」「リーマンショック以降、最低の経済伸び率」と、先行きが心配される記事ばかりが報じられていました。
「現状をどう捉えるかで、その後が決まる」とよく言われる通り、実は人材不足に悩む企業にとっては悪い材料ばかりではありません。と言うのも、当社の昨年の採用調査では、例年より多くの優秀な人材が市場にあふれている事が感じられました。つまり、人材確保のチャンスと言えるのです。
苦しい時は財布のヒモを締めるだけでなく、意義のある所に経費を回す事が大切です。
新規取引の開始や従業員の採用は慎重に行うべきであり、その際には与信調査や採用調査(バックグラウンドチェック)は必要不可欠と言えます。
飛躍をするには先ず足元から、が鉄則です。
調査員一同は、景気の縁の下の力持ちとなるべく、一層の調査力の強化に燃えております。
今後も末永くのお付き合いをよろしくお願いいたします。