間もなく世間はお盆休みです。
その期間に最も多忙となるサービス業では、臨時従業員を雇う事が多いでしょう。
ほんの1週間や10日の間に働く人の為に、調査費用をかけるのを躊躇される気持ちは理解ができます。

ただ、人材難の昨今では、アルバイトや有期採用をした後に正社員登用をするケースも少ないない筈です。
確かに、人柄やその期間の働きぶりが良いと判断した上での正社員登用でしょう。

一方では、ほんの短期間位は集中力を維持できたり、人と合わせたりできるが、長期間になると困難、といった人も居ます。
また、アルバイトという軽い気持ちで提出した経歴書には虚偽が少なくないと思われます。

本来は、臨時従業員の採用時にもバックグラウンドチェックを行うべきです。
更には、正社員登用前には必ずすべきだと、声を大にして申し上げます。