先日、テレビで、新しい働く形態として「パラレルワーク」が紹介されていました。
副業はダメ、といった時代は終わった様で、これからは数種類の仕事を並行して行っていく時代との事。
ただ、調査会社の立場からすれば、これには危険がいっぱい含まれていると言えます。
ちょっとした作業であっても、社内に人を入れるという事は、機密情報が漏れる可能性が出てくるのです。
悪意を持った人間が入り込みやすくなるし、
部分々の仕事請負的な立場故、会社への忠誠心等が必要ない為、社風が乱れる可能性もあります。
今までの様に、長く勤めてもらう従業員を入れる時代、
その為にバックグラウンドを調べる時代は終わったのか。
否、一部分だけに関わる人材であっても、調査(バックグラウンドチェック)は必要だと断言できます。