飲食業界や流通業界では、慢性的な人手不足が続いています。
ついつい、「来る者は拒まず」的に採用をしてしまう企業もある様です。
先日も弊社のクライアント担当者が
「感じ良い人だったし、急いでいたんでついつい採用調査をせずに入れてしまったら、金銭トラブルで２カ月で辞めました」
と苦々しげに話してくれました。
そして
「面接に行った新幹線代と研修費用、２カ月分の給料が無駄になりました。それに比べて調査経費が如何に安いか分かりました」
とも。
金銭面だけではありません。
変な人材が辞めてくれた場合はまだしも、辞めずに居座ってしまった場合の損失を考えると
2～3日の調査期間、25,000円～30,000円の調査費用なんて僅かなものです。
悪質な応募者は、人手不足の企業を狙って入って来る場合もあります。
人材の売り手市場の今こそ、採用調査（バックグラウンドチェック）は大切です。
