近時は採否の結果について、メールや携帯電話での連絡をしている企業が大半ではないでしょうか。
ペーパレスの今、そういった方針も悪くはありません。

ただ、年若い応募者の場合は特に、郵便で連絡を取ってみるのも良いかもしれません。
記載している住所が親元の住所であり、郵便物は届くが親子が連絡不通で郵便物は放置、といった場合もあります。
万が一の時の補償を親に求めたくとも「親子の縁は切っている」などというケースが先般のバックグラウンドチェックで判明いたしました。
採否連絡を郵便でしておけば、その時点で親子の縁切りが分かっていたかもしれないケースです。

便利なツールは活用すべきですが、ケースバイケースで、採否連絡を兼ねた自宅確認も悪くないと思われます。