人を採用する場合、おとなしく控えめな人より、明るく社交的な人が良いと捉えられるケースが多いと思います。
弊社でバックグラウンドチェックを行った際に、取材先企業担当者から「明るくて目立つ様なタイプではない」「どちらかと言うとおとなしい」と評されるケースは、ネガティブ材料として気を遣いながら話される場合が多い様です。
よって、調査報告書に「おとなしい」と記載する場合も、ネガティブな印象に捉えられない様に気を遣いながら表現をして記しています。
企業には、おとなしい人や賑やかな人、物静かで控えめな人や社交的な人、色々なタイプの人が必要な筈です。
控えめな人が営業成績良好な場合もあります。
採用をする側は、思い込みに囚われずに広い視野をもって判断する事により、昨今の人手不足も少しは解消されるのでは、と考えます。