本来は、「採用調査」という名のとおり、採用前にバックグラウンドチェックをしていただくのがベストです。
弁護士や社労士の先生からのご紹介で、
「解雇させたい人間の前職調査を」
とご依頼を受ける事も少なくありません。
一度採用した人材を辞めさせるのは、かなりのトラブルが有っても難しいこの頃です。
前職の調査を行い、大幅な経歴詐称や、現職と同様のトラブルを起こしていることが判明する事も多く、
解雇や退職推奨の為の一材料としての利用価値はあります。
ただ、退職させる為の気苦労や時間、費用、他従業員への影響等も考えると、採用前、水際での調査をお勧めいたします。
