企業及び個人の信用調査は「転ばぬ先の杖」とよく表現しています。
ですが、転んでからの調査依頼が多いのが現実です。
長くお取引をいただいているクライアント企業には、その辺りはよくご理解をいただいており、先に先にの調査依頼をいただいています。
ですが、新規でお問い合わせをいただいたり、ご紹介をいただいたりするケースの7割ほどは、トラブルが起きて困ってからの調査ご依頼です。
トラブルが起きてから、実態を知っておこう、訴訟にプラスになる材料はないか、とご相談をいただくケースです。
もちろん、知らないよりは知っておく方が良いのですが、トラブル修復にかかる費用+調査費用となる相談者を思うと、調査をお受けすべきか迷うことがあります。
取引や人材の採用では、問題なく順調に進むことが何よりです。
ですが、順調に進むことが常ではありません。
どうか、問題が起きる前に、事を進める前に、調査のご依頼をしていただきたく、お願い申し上げます。