大型連休も前半が終わり、明後日から後半に突入します。
連休明けには
音信不通のまま、病気を理由に、合わないからと退職申し出・・・
といったケースが出てきます。
また、
一度は出社したものの、体調不良で早退または欠勤といったケースも少なくありません。
後に、「鬱(うつ)病」との診断書と共に、休職または退職という事になる場合もあります。
連休中は普通に元気に過ごしていたのに、仕事に行くとなると体調不良となる
「仕事鬱」「勝手鬱」と呼ばれる現代病です。
これは、繰り返される事が多く、前職でも、前々職でも、といった事が多いのです。
病気ですので、罹った人に非はありません。
病気の人が治癒した場合の再起を拒むものではありません。
ただ、会社側がその辺りを把握した上で採用する事により、
休暇中にも声をかける等の対象者への対応も工夫ができる筈です。
採用前に前職調査を行い、病歴を把握しておくことにより
対象者への負担を減らし、同じ失敗を繰り返さずに済むのです。