コロナ後にバタバタと続いた飲食店の倒産が未だ続いています。
コロナ時の無金利融資の返済不能も理由の一つですが、円安や止まるところを知らない原油を始めとする物価高、人手不足、その人材に支払う給与単価の上昇、が大きな理由でしょうか。
信用調査の結果では、個人事業的な小規模店舗の厳しさもそうですが、数百店舗をチェーン展開しているレベルの大手でも自転車操業的に踏ん張っている企業もあります。
フランチャイジーを募り、加盟料等を集める事で何とか踏ん張っている企業などもあります。
飲食業を独自でするには自信がないけれど、大手の傘の下なら頑張れるかも、と簡単な判断で加盟するケースが後を絶ちません。
事業の厳しさは個人も大手も同じです。
しっかりと加盟する相手を調べ確認し、自社(自分)の事業として計画を立てたいものです。