先日、古くから採用調査の依頼を受けているクライアントから
当初よりテレワーク予定者を採用する場合、今までと視点を変えた方が良いのか、との相談を受けました。
採用調査(バックグラウンドチェック)においても、経歴詐称や退職時のトラブルの有無などの確認は今までどおりですが、
人柄を聞く際のポイントが変わってくると思われます。
今までは、協調性が重視だった職場でもこれからは自主性や自己管理能力に重きを置く必要が出てくるからです。
面接時には、応募者の自宅がセキュリティを含め、テレワークができる環境にあるのかの確認なども必要となってくると思われます。
環境によっては、企業側の負担や、長期的に勤続してもらえるかなども変わってくるからです。
もちろん、在宅ワークが不向きの場合に通勤ワークへの異動の可能性も、双方が踏まえる必要があります。