企業信用調査や人材のバックグラウンドチェックをしている中で、破産歴のチェックも行なっています。
破産をした際には、債権者に少なからず迷惑をかけている為、好意的に見受けられることはゼロです。
ただ、責任は皆無ではありませんが、致し方のない破産もあります。
取引先の突然の不祥事による倒産で、全面下請けをしていた企業が突然の破産による倒産を余儀なくされた場合。
親の突然死により若年ながら会社を承継するも先代からの借財負担により破産をした人物。
等々・・・
破産の結果だけを見るのではなくその背景を知る事により、1度失敗をした企業や人物の本来持っている能力を失することなく有効活用ができます。