先日開催された「大阪勧業展2019」に初出展いたしました。
ご来訪頂いた全ての方々に、お礼を申し上げます。
私自身は、参加企業が非常に多く、すべてのブースを回りきる事が出来なかった事が悔やまれます。
今後も機会があれば、このような展示会に参加して行きたいと思います。
さて、今回目についた事の一つとして、人材派遣コンサルタントの多くがベトナムやタイ、ミャンマー等の人材を紹介している点でした。
当社のバックグラウンドチェックでも、少しずつ東南アジアの方々を目にする機会が増えています。
また、それらの人々は製造の現場等での評価の良い方が多いのも特徴です。
そんな中、採用調査をしていて悲しくなるのは「世界一勤勉」と呼ばれたはずの日本人に、サボリーマンやバックレ退職者が増えている事実です。
長い売り手市場が続き「いつでも転職が出来る」と考え怠けていると、自分の居場所が取って代わられる可能性が出てきます。
頑張る意識に国籍は関係ありません。
特に家族を国に残して働きに来ている人々にはハングリー精神があるとの声も聞かれます。
勧業展での2日間は、今一度自分の仕事に対する意識を見直す機会になりました。