自己評価が高くても他人からの評価が低ければあまり価値はありません。
逆に自己評価が低くても他人からの評価が高ければ価値があります。
受験生が模擬試験を受けたり、スポーツ選手がコーチを付けたりするのは、自分以外の他からの視点を得て、自分の位置を客観的に知る事が出来るからです。

調査対象企業がHPや広告物、SNS等でいくら華々しい実績を謳っていたとしても、それは自己評価であり全く当てになりません。
調査対象企業に直接取材を行い、そこから得られた情報を基にする調査会社の企業信用調査についても、自己評価と同じでありあまり当てにならないと言えるでしょう。

弊社の企業信用調査では、調査対象企業を客観的に知る為に、対象企業の取引先等へ聞き込みを行います。
調査対象企業の取引先等へ聞き込みを行えば、対象企業についての客観的な評価を得る事が可能です。
反社会的組織との関与についても聞き込みから得られる事があります。
この様な方法で得られた客観的な情報こそが、対象企業についての正確な評価を行う上での重要な材料となるのです。