大手の調査会社が行っている企業調査では、対象企業に対して評点が付けられています。
大企業は別にして中小企業の場合は、殆どが40~60点の間に入っている印象です。
この評点の算出方法については、対象企業に対する直接調査により収集された情報を基に、
社歴や調査時の情報公開性も含めた内容を基に、各調査会社が独自の分析や計算を行っています。
一般に、中小企業で60点を超える場合は、誰から見ても優良な企業であり、
40点を下回る企業は、明らかな問題を抱えている企業である場合が多いと判断されるのでしょう。
新規取引等の際に、評点を与信判断の材料とする場合も一般的に多い様です。
ただ、多くの企業が40~60点という20の差の中に入っている事を考えると、
良くもなく悪くもないという判断をせざるを得ず、
結局なんとなく取引を始めてしまうケースも多い様です。
弊社の企業調査、信用調査は、対象企業に対する直接取材による主観的な情報ではなく、
弊社独自の側面調査による客観的な情報に基づいています。
今までに弊社が企業信用調査を行った中では、
評点が60点に近い場合でも取引先からの評判が非常に悪かった例や、
逆に40点スレスレであっても顧客からの評価がとても高い場合もありました。
手前味噌ですが、やはり調査は実態に沿った客観的な情報が重要だと考えます。
社歴が浅いだけで、調査会社に情報を公開しないからと、点数が低いのはどうなのか。
ぜひ弊社の企業信用調査を一度お試しください!